屋久島から世界へ 『川を綺麗に地球の未来を創造するプロジェクト』

屋久島から世界へ 『川を綺麗に地球の未来を創造するプロジェクト』

“人が暮らせば暮らすほど自然が豊かに地球が元氣になっていくような生き方”を目指して!

屋久島に『薬草研究所』を創って、自然を豊かに地球が元氣になっていくような未来の暮らしを体験する場所をつくりたい


“人が暮らせば暮らすほど自然が豊かに地球が元氣になっていくような生き方”って僕はあると信じています。

それを実践していく場所として屋久島の南 平内という集落に自然と共生した暮らしを体験するコミュニティを始めました。

今回そのフィールドの中にある森に『薬草研究所』をつくっていこうと思っています。

川や海に流しても大丈夫、それどころか流せば流すほど微生物や酵素の力で川が綺麗になったり森が豊かになっていく、そんな石鹸やシャンプーや洗剤、日焼け止めなど体にも地球にも優しい製品を作ったり

美味しいスイーツに焙煎したコーヒーや摘みたてハーブティーを飲みながら環境のことや自然と共生したこれからの暮らしについてみんなで話し合ったり、さまざまなワークショップをしたり

今を生きる僕たちが暮らしの中で行なっている何気ない一つ一つの選択、それが次の世代へと受け継がれ未来の地球を創っていく。

僕一人で出来ることは限られています、未来の世代に豊かな自然とこの美しい地球を託すため

どうかその夢を一緒に描いて欲しいと思っています。


※2022年10月から1ヶ月半行ったクラウドファウンディングでは『バイオトイレ』と『薬草研究所』 その二つの資金を募らせて頂きましたが途中から『バイオトイレ』の構想が広がり妥協なくとことんやろうという想いから規模も予算も膨らんで『薬草研究所』まで辿り着くことが出来ませんでした。しかしそのおかげで『世界一美しく環境に良い神殿トイレ』を完成させることが出来ました。活動報告が下に貼り付けてありますので是非感じてみてください。







「新たな人生はここから始まった」


屋久島に住んでいます鈴木 洋見と申します。


僕たち家族が東京から屋久島に移り住んだのは、娘が生まれて7ヶ月の時でした。

大きな転機となったのは東日本大震災。

震災は自然の力を改めて感じる瞬間であり、いのちについてこれからの未来について真剣に考えるきっかけとなりました。

屋久島に来てから毎日が感動の連続、特に驚いたのは川がほんとに綺麗だということ。


「川って本来はこんなに綺麗なんだぁ」「川の水って飲めるんだぁ」

都会っ子の僕には信じられない世界でした。

森が豊かだと川が綺麗、川が綺麗だと海が生命で溢れている。


屋久島は小さな島だからこそ森と川と海との密接な繋がり、そこを巡っている水の循環を暮らしの中で感じることができるとても美しい"水の島"です。

【屋久島 地球創生の動画】 《⇧⇧⇧クリックすると見れます 》

しかし…

そんな屋久島の豊かな自然さえも僕が移住してきた14年前と比べたら少しずつですが失われつつあります。

僕たち人間が暮らしている集落、その集落の上では水が飲めるというのに集落の下ではもう水が飲めない。

石鹸やシャンプーや合成洗剤、さまざまな薬剤が混ざった生活排水、浸み出した除草剤や農薬...

それは僕たちの暮らしの中で使っているものがいつの頃からか自然に還らない不自然なものに変わってしまったから。

それに伴ってか集落がない森から続いている海の珊瑚は生き生きとしているのに、集落の目の前にある海の珊瑚は痛み減りつつある。

魚たちの数や種類も減っているように感じる。

屋久島ではまだ小さな問題だけれど、大きな街になればなるほどもう後戻りできない深刻な状況まできてるんじゃないのか?!




《本当にこのままでいいんだろうか?!》


そんな問いがここ数年 僕の中をぐるぐると巡り何か大きな力に突き動かされていく。

これから生まれてくる未来の子供たちに、豊かで美しい地球を残していきたい


「昔はここも水が飲めた」「父さんが若い頃は魚や珊瑚がもっといたのに..」

そんな言葉を子供たちに伝えたいわけじゃない!

いつかはない、やるなら今だろ!




《人が暮らすことで自然が豊かになっていく生き方って?!》


その第一歩として2021年6月 屋久島の南 平内という集落に3300坪の森を購入し、自然と共生した循環する暮らしを体験するコミュニティ『~地球の暮らし実験場~ Earth Life Village (エル ヴィレッジ)』を始めました。


「世界自然遺産」という自然豊かな屋久島の中でここは五つの御神体に見守られ、敷地内に川が流れ、豊かな森に囲まれた静かな場所。



<敷地内を流れている川。世界遺産を飛び越えこれから地球遺産になるようなこの川の水を守っていきたい>


歩いて行けるところには潮の満ち引きで入れる「平内海中温泉」や海亀や鯨たちが訪れる豊かな海があったりと恵まれた自然環境にあります。

僕たちのコミュニティが目指すものは自然に負担を掛けない暮らしを超えた

“人が暮らせば暮らすほど自然が豊かに地球が元氣になっていく生き方”

持続可能な未来を求めて、できるだけ多くの人々と環境意識を共有し地球に優しい生活の選択肢を広げていく。

僕一人が答えを持っている訳じゃありません。

みんなで話し合いながらそこに向かっていく“暮らし”というプロセスの中に大切なものがあるような気がしています。







『僕たちの取り組み』


まずはじめに取り組んだのは『大地の再生プロジェクト』


「大地の再生」とは、人が手を入れることで土中環境を整え、自然が本来の再生する力を取り戻していけるような環境再生工事や結の作業のこと

車や人が行き交う場所の下に炭やくん炭や稲わらを敷いたり、天穴という地上と地中を繋ぐ呼吸穴をつくってあげることで微生物が住みやすい環境を整えてあげる。

それは昔の先人たちが大切にしてきた智恵や叡智、それに現代の環境蘇生のテクノロジーを融合した第三の道だと感じています。


そして二つ目のプロジェクトとして『アースバッグプロジェクト〜バイオトイレ編〜』






森の中にアースバッグハウスという土を使った自然建築で『バイオトイレ』をつくるこのプロジェクトに総勢700名以上の人々が支援してくれ、全国から(下は2歳から上は75歳までの)150名以上の人々が集まり、このフィールドに一緒に寝泊まりしながらこの建物をつくっていった。


うんちやおしっこといった《汚い・臭い・衛生的に良くない》という負のイメージなものを、独自の浄化システムを作り微生物の力によって飲めるレベルまで浄化した“ひかり水”という環境蘇生水にすることが出来ます。


微生物の環境さえ整えてあげれば生活排水を無害化し除草剤や農薬を軽減

畑や田んぼに撒けば野菜や果物、お米が元氣に、森に蒔けば森が豊かに本来の循環する力を取り戻し、川に流せば川が綺麗に魚たちが戻ってくる。


そんなこれからの時代にあった最先端のトイレです。


"少しでも地球に恩返しがしたい"

そんな想いが僕の心を突き動かし、たくさんの人たちを巻き込むムーブメントとなりました。

【アースバッグプロジェクト動画 短縮版】. (《⇧⇧⇧クリックすると見れます 》


そして

今回のプロジェクトはそのフィールドの中にある森に『屋久島 薬草研究所』をつくりたいと考えています。

<今予定している薬草研究所のデザイン、今回は前回同様 若き棟梁 嶋津晴輝にお願いしようと思っています。


『薬草研究所』とは…

川や海に流しても大丈夫、それどころか流せば流すほど微生物や酵素の力で川が綺麗に蘇り大地が豊かになっていく

そんな石鹸やシャンプーや洗剤、日焼け止めや歯磨き粉、環境蘇生水(ひかり水)を使ったハーブ蒸留水や化粧水など体にも地球にも優しい製品をつくったり、赤ちゃんにも使えて環境にも良いエシカルな生活アイテムを紹介するセレクトショップとなる予定です。


ゆくゆくはカフェもつくっていきたいと思っていますので美味しいスイーツに焙煎したコーヒーや摘みたてハーブティーを飲みながら『森とひかりの学校』の一環として、環境のことや自然と共生した未来の暮らしについてみんなで楽しく学び合ったり、さまざまなワークショップを通して人と人、人と自然が繋がっていく、そんな空間になると思っています。

<初代 薬草研究所ですが今はもうありません。薬草大好き恵美香&愛虹香、そして屋久島魔女たちの活躍が楽しみだよ>

さらに東京や大阪など都会に住んでいる人に届けていくことによって環境への意識を深め、自然と調和した持続可能な社会の先駆けとなってくれたらいいなって思っています。






《僕たちの想い 描きたい未来》


今、地球(時代)は大きな分岐点の時を迎えていると思います。

このまま人間が経済優先主義として自然から搾取し破壊していくような生き方を続けていけばきっと近い未来に後戻りができない状況が必ずやってきます。

僕たちは今、暮らし方や働き方、生き方や考え方を一つ一つ見つめ直す時が来ているんだと思います。

いつからか僕たちは森から離れ、自然をコントロールし、人間が中心の世界に生きてしまった。


先住人をはじめ昔の先人たちは自然と寄り添い自然と共存共栄しながら生きる術を知っていた。

それは日本でも少し前までは(江戸時代)、当たり前にやってきた循環した暮らし

人の意識が変化していくことでこの進歩したテクノロジーを【破壊から再生へ】【支配から共生へ】向かっていけると僕は信じています。

微生物の研究をはじめフリーエネルギーや大地の再生、この時代だからこそ世に出てくる環境蘇生法など

自然に負担を掛けない暮らしを超えた、“人が暮らせば暮らすほど自然が美しくなっていくような生き方”があるって思っています。


負の遺産を子供たちに押し付けるような生き方だけはしたくない

僕たち大人が目を輝かせわくわく楽しみながら最高な未来を創っている。


そんな後ろ姿を僕は娘に見せていきたいと思っています。

ただここに『薬草研究所』を作って終わりということではなく

“生き方や暮らし方への提案として世界のモデルケースとなり、これからの未来を創っていく”

そんなプロジェクトになると僕は思っています。







「支援が必要な理由」


このクラウドファウンディングでは『薬草研究所』の建設資金を集めたいと思っています。

「そんなの自分で働いてお金を作ればいいじゃないか」

そう思われる方もいるかもしれません。

しかし僕らは敢えてクラウドファウンディングという選択をとりました。


《一緒に未来を描いて欲しい》


これはただお金を作るだけの行為ではありません。

このプロジェクトを通して出来るだけたくさんの人に環境のことに意識を向け、生き方や暮らし方を見つめ直すきっかけとなってこれからの未来を創るムーブメントになって欲しいと願っています。

人と自然が共に生きる未来について一緒に考え、共存共栄する世界をみんなで描いていけたらいいなって思っています。






「リターンへの想い」


僕たちはこの先の未来『ギフトシェア』で成り立つ世界に向かっていきたいなって思っています。

「give & take」の二方向の動きから「give & give」のそれぞれが「得意なこと・わくわくすること」を与え合う見返りを求めない循環した世界です。

日本にも昔からある“結”の精神に近いものですね。

今回のクラファンのリターンも自分の心と向き合ってみましたが、ギフトで成り立つ世界を本氣で描いていきたい。

そう思ったので、それを信じて突き進んでいこうと決めました。

これは単なるクラファンではなくお金というものへの社会変革であり、夢や描きたい世界をお金がないことを理由に諦めて欲しくないという希望です。

なので支援をしてくださった皆様に直接 “もの”として返していくのではなく、みんなから受け取らせてもらったお金という愛を余すことなく地球を美しくしていくことに、一人一人がありのままに生き喜びに満ちた世界を創造していくために使わせてもらいたいと思っています。


(屋久島に来てリアルに体感してもらうことが一番伝わるものがあると思っていますので、一定金額以上の支援をしてくれた方には屋久島での〔体験版リターン〕を付けさせてもらっています)







【アースバッグプロジェクト動画 Full Ver 】 《⇧⇧⇧クリックすると見れます 》














【プロフィール】


鈴木 洋見〔Hiromi Suzuki〕


横浜出身 現在47歳




18歳の時、インドに行ったことがきっかけとなり世界の見え方がおっきく変わってしまい『いのち・生きること・死ぬこと・繋がり・祈り・目に見えない世界』

そんな人間にとって外すことができない木で言うと幹の部分に興味が湧きました。

帰国後、プロのキックボクサーとして国内外で活躍し、“生きること” “夢を追うこと”

戦う背中を通してそんな想いが伝わってくれたらとリングに立ち続けていました。

23歳から4年間、価値観や常識に囚われない出来るだけ若いうちに世界を見ておきたいと世界放浪の旅へ

28歳から6年間、人類発祥の地 エチオピア専門の写真家として年の半分くらいを民族の人たちと過ごしシンプルでありながら豊かな暮らしを体験しそれを写真を通して日本に伝えていた。

【エチオピアのスライドショー 】. 《⇧⇧⇧クリックすると見れます 》

33歳の時、妻 恵美香と出逢い日本の先住民であるアイヌの"結魂式"を挙げ、そのままカナダやアメリカ先住民をまわる旅をする

34歳の時、東日本大震災が起こりその2日後には九州に一時避難、そのまま樹齢 4000年の樹に導かれるまま行ったこともない屋久島に家族3人で移住

屋久島ソウルナビゲーション『EARTH TRIBES』を立ち上げ、人と自然、人と人を繋げることをしてきた。

人生を振り返ると、自分を信じてやりたいことをやり尽くす人生だったと思います。

《暮らし=旅=遊び=祭り=仕事》

どれだけその境をなくせるか、生き方や在り方そのものがこれからの道になっていってくれたらいいなって思っています。






【EARTH TRIBESの歩み】


2011年 屋久島ソウルナビゲーション『EARTH TRIBES』という名前でガイドを始める。

2012年 『ソウルナビゲーション』という人生を変えるようなリトリートツアーを展開

2014年 『屋久島 薬草研究所』を立ち上げ、手が届く範囲で必要な人たちに作った製品を届けていく


2021年6月 『~地球の暮らし実験場~ Earth Life Village』というコミュニティを始める。

2022年7月 『森とひかりの学校』を開校

「いのちの授業」「生きる力を養う授業」」「暮らしの授業」「家創りの授業」「薬草の授業」「環境の授業」「自然体験の授業」「スピリチュアルの授業」「アートの授業」...etc





僕たちは『~地球の暮らし実験場~ Earth Life Village』から広がる屋久島というおっきな遊び場で



・生き方や暮らし方を見つめ直すような3泊4日のリトリートツアー『ソウルナビゲーション』




・人にも地球にも優しい製品を作り、学び、未来の暮らしを創造していく『屋久島 薬草研究所』




・これからの時代に必要な智慧と叡智がたくさん詰まった授業『森とひかりの学校』




その3本の柱を軸にしながら屋久島から世界へ


最高の未来を創っていきたいと思っています。








💫【Earth Life Villageの歩み (ブログ)

(⬆︎のリンクをクリックしたらブログに飛べます)






💫【屋久島アースバッグプロジェクトの歩み (ブログ)】

(⬆︎のリンクをクリックしたらブログに飛べます)






【僕たちの活動やフィールドのことを2回に亘って「テレビ朝日」で取り上げてもらいました】

《 【春編】と【夏編】の動画2本 ⇧⇧⇧クリックすると見れます 》







💫屋久島ソウルナビゲーション『EARTH TRIBES』

『EARTH TRIBES 公式ホームページ』
(⇧⇧⇧ ツアーやリトリートの予約、薬草研究所でつくっている製品、森のひかりの学校でのイベント情報など)
.
.
.